予防接種は生後２か月のお誕生日から施行できます。 

ワクチンを受けるにあたっての説明とご両親の同意はとても大切なものと考えています。

ワクチンを接種する目的、起こり得る副反応、接種後の注意、次回接種時期などを丁寧にご説明して理解していただくことを心掛けています。

発熱等具合が悪いお子様と一緒になることはありません。

勿論、これ以外の時間帯も出来るだけ接種したいと考えています。
稀に起こる、接種後の副反応(アナフィラキシーショック等)に対応するために接種時間を
平日は9時30分～17時00分までとさせていただきます。

いずれの時間帯も別棟個室でお待ちいただけます。

五種混合・ヒブ・小児用肺炎球菌・B型肝炎・四種混合・BCG・水痘・麻しん風しん混合（MR）・日本脳炎・不活化ポリオ・二種混合・子宮頸がん・ロタウイルスの各ワクチンは大和市・相模原市・座間市に在住の方が公費の対象となります。

　座間市在住の方もBCGが公費対象となりました。(2020年6月～)

　ロタウイルスが公費対象となりました。(2020年10月～)

おたふく・インフルエンザ・３種混合・A型肝炎は公費の対象外となります。ご住所に関係なく自費にて接種が可能です。

同時接種について当院では、ワクチンの種類に制限なく4本までの同時接種を行っています。 ただし、ロタウイルスワクチン（経口）はこの数に含めません。

予防接種の標準的接種期間・年齢などはKNOW VPD・日本小児科学会のホームページや個別配布されている「予防接種とこどもの健康」など をご覧ください。 

• 当日は朝から子どもの体調をよく観察し、ふだんとかわったことがないことを確認してください。
  
  
• 接種予定のワクチンについて、通知やパンフレットをよく読んで、必要性や副反応についてよく理解してください。わからないことは接種前に質問してください。 
  
  
• 母子手帳と予防接種予診票（母子手帳別冊）は忘れずにご持参ください。 
  
  
• 予防接種予診票は接種医への大切な情報提供です。詳細に記入しましょう。
   
• 接種を受ける子どもの日ごろの状態を知っている保護者の方が同伴しましょう。中学生や高校生の接種でも原則保護者の同伴が 必要です。 
  
  
• 病院などに通院している場合は、予防接種が可能か、主治医の先生に確認をしましょう。 

• 予防接種後15～20分は院内でお子様の様子を観察させていただきます。重篤なアナフィラキシーショックや副反応はこの時間に 発生する可能が高いとされています。別棟または車等でお待ちいただけます。
  
  
• 接種後生ワクチンでは4週間(生ワクチンによる軽い微熱など)、不活化ワクチンでは1週間(発熱、接種部位が赤く腫れ、痛みや、しこりができる)は副反応が認められることがあります。 
  
  
• 接種当日、入浴は問題ありませんが、注射部位はこすらないようにしましょう。 
  
  
• 接種当日は、激しい運動をさけましょう。

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